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J-GLOBAL ID:201802286385415268   整理番号:18A1615238

炭化ケイ素発泡体の調製のための新規プロセスの最適化【JST・京大機械翻訳】

Optimization of a novel process for preparation of silicon carbide foams
著者 (3件):
資料名:
巻: 218  ページ: 77-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭化ケイ素(SiC)をアルミナとカオリンと混合し,多孔質アルミノけい酸塩結合SiC試料を得た。これらの混合物は40~80mass%SiCを含み,一方,それらの結合材料のアルミナ含有量は60~80mass%である。多孔質SiC試料を,発泡法を用いて炭化ケイ素,焼成アルミナおよびKlabshaカオリンの混合物から調製した。発泡の採用した技術は,アセチレンと水素ガスを遊離する水の存在下で,アルミニウム粉末(Al)と炭化カルシウム(CaC_2)の間の化学反応の結果として,SiC試料中に細孔を導入する。反応とプロセスはメタ珪酸ナトリウムと安定剤の添加により支援される。成形した試料を乾燥し,1450°Cまで2時間焼成した。発泡試料の化学組成および焼成温度は,それらの物理的性質,微細構造特性および鉱物組成において起こるすべての変化の原因である。結果は,1と3.3のCaC_2質量%とCaC_2/Al質量比が,この発泡法でより適切な量であると考えられ,1350°Cの低い焼成温度を用いて,より多孔質な試料を調製することを示した。また,水含有量を25から30質量%に増加させると,より高い開放気孔率とより低いバルク密度の試料が得られた。これらの条件下で,バルク密度,開放気孔率および平均細孔径がそれぞれ0.88~1g/cm3,65~70%および25μm未満の多孔質SiC試料が得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  セラミック・磁器の性質  ,  固-液界面  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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