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J-GLOBAL ID:201802286386635386   整理番号:18A0240372

健常被験者における複数回投与後のプラスグレルとボラパクサールの間の薬物動態的薬物間相互作用【Powered by NICT】

No Pharmacokinetic Drug-Drug Interaction Between Prasugrel and Vorapaxar Following Multiple-Dose Administration in Healthy Volunteers
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 143-150  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2780A  ISSN: 2160-7648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ボラパクサールはプロテアーゼ活性化受容体-1の最初のinクラスきっ抗薬,ヒト血小板に及ぼす一次トロンビン受容体,止血と血栓症におけるトロンビンの下流効果を仲介する。プラスグレル活性代謝産物138727によるP2Y12受容体アンタゴニストとして作用することを血小板阻害剤である。本研究では,同時投与した場合のこれら2血小板きっ抗薬の相互作用を調べた。これは固定順序の交差および平行群設計からなる54人の健康なボランティアにおける無作為化,非盲検,複数回投与研究であった。配列1-では,36名の被験者は1日目にプラスグレル60mgを投与し,その後2~7日にプラスグレル10mg1日1回,続いて8日目にボラパクサール40mg,プラスグレル10mg,次に日9~28に1日1回2.5mg,プラスグレル10mgをvorapaxar経口。配列2-では,18名の被験者は1日目にボラパクサール40mgを投与し,その後2~21日に2.5mg1日1回をvorapaxar。ボラパクサール(0.93ng mL[0.85 1.02ngh/mL]および0.95ng/mL[0.86 1.05ng/mL])と138727(0.91ngh/mL[0.85 0.99ngh/mL]および1.02ng/mL[0.89 1.17ng/mL])の同時投与/単剤療法のAUCτとC_maxの幾何平均比(90%信頼区間)は,事前に規定した限界内であり,ボラパクサールとプラスグレルの薬物動力学的相互作用の欠如を示した。ボラパクサールとプラスグレルの複数回投与の併用投与に関連した固有安全性や忍容性リスクではなかった。結論として,本研究において健常志願者における,ボラパクサールとプラスグレル間の薬物動力学的薬物-薬物相互作用ではなかった。2薬の頻回投与の同時投与は一般的に耐容性良好だった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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