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J-GLOBAL ID:201802286455034653   整理番号:18A1596808

BMP-2仲介骨再生における硫酸化キトサンの免疫調節的役割【JST・京大機械翻訳】

The immunomodulatory role of sulfated chitosan in BMP-2-mediated bone regeneration
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2496-2507  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体材料の免疫調節特性は,インプラントのin vivo運命と組織再生の決定に重要である。骨形成蛋白質-2(BMP-2)は骨修復に対する骨形成分化の効果的な誘導因子として同定されている。しかし,材料の免疫調節効果がBMP-2仲介骨形成にどのように影響するかは依然として不明である。本研究では,BMP-2の骨形成能における硫酸化多糖類である2-N,6-O-硫酸化キトサン(26SCS)の免疫調節的役割と骨再生に及ぼすその後の影響を調べることを目的とした。26SCSは,最初に中等度の前炎症性マクロファージ反応を強力に活性化し,その後,抗炎症反応に向かって移行することが注目された。26SCSによって引き起こされた免疫微小環境は,骨髄間質細胞(BMSC)化学誘引を容易にすることができた。さらに,26SCSはBMP-2活性化BMP/Smadシグナル伝達と同様にBMPR-IAの発現を有意にアップレギュレーションした。さらに,26SCS誘発免疫微小環境は,BMSCsによる血管新生に対して陽性効果を有した。著者らの知見は,26SCSが骨形成分化を受けている免疫細胞と幹細胞間のクロストークを増強する好ましい免疫微小環境の誘導に関与している可能性があることを示唆する。この関係は,異所性骨化モデルにおいて26SCSで観察された骨組織発達の増強に関与している可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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