文献
J-GLOBAL ID:201802286459916229   整理番号:18A0278602

進行,再発性卵巣癌患者における生存のための可能性のある代用評価項目である客観的反応速度【Powered by NICT】

Objective response rate is a possible surrogate endpoint for survival in patients with advanced, recurrent ovarian cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 44-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
卵巣癌(OC)における生存率のサロゲートエンドポイントとしての応答速度を評価するための文献を評価する。無作為化同定,PRISMA基準と一致する系統的レビューは再発性OCの全体の生存(OS),無増悪生存期間(PFS),および客観的反応率(ORR)を報告する試験を制御した。MEDLINE,Embase検索(2000年-2015年3月23日)は文献スクリーニングにより増加した。提案された代替的測定値(独立変数)はORRと疾患制御速度であった。真の臨床転帰(従属変数)は中央OSとPFSであった。分析は相関分析,線形回帰,および代理しきい値効果(STE)を用いた重み無し及び重み付きデータに行った。より小さなSTEは,予測の分散に依存するSTEの大きさと大きな予測精度を示した。三十九の研究がレビューに含まれ,9223白金感受性および耐性患者を示した。客観的応答率(r=0.82; P<0.001)は病勢コントロール率(r=0.58; P<0.001)よりも良好な予測因子であり,強くPFS(r=0.85; P<0.0001)と相関した。重み付き回帰分析は,ORRの増加の10%毎に,PFSは,2.83か月で1.20か月,OSにより増加することを示した。治療効果(応答のオッズ比,生存のハザード比)の回帰分析は,ORRのオッズ比の10%増加は,OSのハザード比の2.5%減少をもたらすであろうことを示唆した。重み付きデータに基づいて,STEは≧1%のORRは,ゼロでないOSの利点を達成するために必要であることを示した。本系統的レビューは少なくとも第2選択療法による再発性OCにおけるOSの可能な代理臨床試験エンドポイントとしてORRを支持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

前のページに戻る