文献

J-GLOBAL ID：201802286460648427   整理番号：18A0392445

光触媒および抗菌活性を有するのMnS_2/還元グラフェン酸化物ナノハイブリッドの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of MnS₂/reduced graphene oxide nanohybrids for with photocatalytic and antibacterial activity

著者 (2件)： Fakhri Ali (Young Researchers and Elites Club, Science and Research Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Kahi Delaram Salehpour (Department of Chemistry, North Tehran Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology  (Journal of Photochemistry and Photobiology B: Biology)
巻： 166  ページ： 259-263  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0049A  ISSN： 1011-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MnS_2/還元グラフェン酸化物ナノハイブリッドを調製するためにここで開発した容易な一段階水熱合成法。結晶形態は,溶媒,界面活性剤,および前駆体溶液のpHを調整することによって制御することができた。X線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),UV-Vis吸収スペクトル,および光ルミネセンススペクトル(PL)は,試料の構造は,試料の構造をキャラクタライズするために用いたキャラクタライズするために用いた,比表面積はBrunauer-Emmett-Teller(BET)法を用いて決定した。MnS_2ナノ粒子とMnS_2/還元グラフェン酸化物ナノハイブリッドの厚さは約二十五nmであった。全細孔容積と比表面積は純粋なMnS_2とMnS_2/r-GOハイブリッドの0.540と1.173cm~3g~( 1)と45.91と98.23m~2g~( 1)であった。殺虫剤光分解としてカルボフェノチオンはUV光下でMnS_2/還元グラフェン酸化物ナノハイブリッド形態の光触媒活性を評価するために使用した。カルボフェノチオンは45分にわたり光分解中に分解しなかった。UV光照射下でMnS_2/還元グラフェン酸化物ナノハイブリッドによるカルボフェノチオンの光触媒反応の速度定数,k値は0.134分~ 1であった。ナノハイブリッドの抗菌特性を,それらの最小発育阻止濃度と殺菌濃度(MIC及びMBC)を決定し,Escherichia coli(E.coli)細菌のブロス微量希釈法を用いて評価した。MIC及びMBC値は4.0~32.0μg/mLであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 紫外可視吸収スペクトル ,  光分解 ,  *抗細菌作用 ,  水熱合成 ,  紫外線 ,  透過型電子顕微鏡 ,  比表面積 ,  結晶形態 ,  *キャラクタリゼーション ,  *光触媒 ,  光触媒反応 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  *ナノハイブリッド ,  *還元型酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： MnS_2 ,  殺虫剤 ,  UV光 ,  光触媒特性

分類 (1件)： 光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 光触媒 ,  抗菌活性 ,  還元グラフェン酸化物 ,  ナノハイブリッド ,  特性化