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J-GLOBAL ID:201802286486893560   整理番号:18A1619129

統合NIR-HPTLC画像分析戦略を用いたエジプトプロポリスの品質管理のためのバイオプロファイリング【JST・京大機械翻訳】

Bioprofiling for the quality control of Egyptian propolis using an integrated NIR-HPTLC-image analysis strategy
著者 (2件):
資料名:
巻: 1095  ページ: 75-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロポリスの品質管理は,分析と標準化が非常に困難な化合物の複雑な混合物である。エジプトにおける様々な地理的場所から収集されたプロポリス試料の正確な識別と高品質評価を実現するために,高性能薄層クロマトグラフィー(HPTLC)フィンガープリントの有効性指向フィンガープリント分析を評価するための改良された品質管理のための戦略を示した。λ366nmにおける誘導体化と蛍光検出(FLD)後に得られたフィンガープリントを多変量データ分析を用いて分析し,データを用いて異なるプロポリス試料の9つのマーカー成分を同定した。次に,これらのマーカーを新しい検証HPTLC法により定量し,標的化アプローチを用いて試料を分類する試みを実施した。すべての調査したプロポリス試料を,最初に非標的化および標的化HPTLC画像多変量解析において2つの型に分割した。プロポリス試料の抗菌活性を評価し,結果は異なる試料の生物学的活性に有意な変化があることを示した。マーカー化合物の定量的データと試料の生物活性の結果を部分最小二乗回帰(PLS-R)分析に供し,クリシン,ガランギン-5-O-メチルエーテル,ピノストロビン,及びイソlapが主な生物活性マーカーであることを明らかにした。有効性関連マーカー成分に基づいて,NIRSの前処理スペクトルパターンを,3つの異なるタイプに試験したプロポリス試料を成功裏に分類できる異なるエジプトプロポリス試料の包括的効果指向識別に向けた相補的評価技術として選択した。階層的クラスタ分析および潜在的構造判別分析(OPLS-DA)への直交射影を,有効性関連マーカーのみからの定量的結果に適用した。この系統的方法から,35のサンプルを3つのタイプに分割した。オレンジ,緑及び青は,非標的HPTLC分析又は完全NIRスペクトルデータのみに基づくOPLS-DAよりも複雑な分割を示した。本研究では,エジプトのプロポリスに関する研究を開始し,3つの異なるタイプのエジプトプロポリス,青,緑およびオレンジのタイプの存在を確認した。また,本研究は,特に化学組成と生物活性の微妙な違いを示す試料に対する品質評価のための主要な健康関連バイオマーカーの発見において,指紋-有効性相関分析を実施することが重要であることを強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生薬一般 

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