文献
J-GLOBAL ID:201802286487016443   整理番号:18A1779226

ビーグルの下顎骨における純チタンインプラントのオッセオインテグレーションに及ぼすバイオミネラリゼーションの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Biomineralization on Osseointegration of Pure Titanium Implants in the Mandible of Beagles
著者 (3件):
資料名:
巻: 76  号: 10  ページ: 2104.e1-2104.e10  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,生物学的に活性な歯科インプラント表面(サンドブラストおよび酸エッチングで処理された[SLA])の影響を調べ,続いてosseセオインテグレーションに対する擬似体液[SBF]中への浸漬を検討することであった。著者らは,9人の健康な成人男性ビーグル(8か月齢,体重,12kg)を3つの群にランダムに分割した:機械加工,SLA,およびSLA-バイオミネラリゼーション(SLA-Bio)。6つの純チタンインプラント(直径3.5mm,長さ8mm)を,表面形態の観察後に各イヌの下顎骨に使用し,走査電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法により表面元素の組成を分析した。移植後4,8,12週目に,動物を安楽死させて下顎骨を採取し,骨と組織形態計測におけるインプラント安定性を評価し,インプラント-骨osseセオインテグレーションを分析した。走査電子顕微鏡の結果は,均一に分布したスポンジ状構造がSLA処理表面上に見出され,アパタイト層がSLA-SBF処理表面(SLA-Bio基)上に観察されたことを示した。エネルギー分散X線分光分析において,元素チタン, 酸素, 炭素, カルシウムとリンはSLA-Bio基の表面上に見出されたが,チタンは他の基で見出された唯一の元素であった。除去トルク試験は,3つの群のピーク除去トルク値が時間の経過とともに徐々に増加し,SLA-Bio群のピーク除去トルク値が,移植後4,8,および12週に他の群(P<.01)のそれらより有意に高いことを示した。組織形態計測分析は,SLA-Bio群において,骨統合がより急速に可能になることを示し,また,移植後4,8,および12週において,SLA-Bio群の骨対インプラント接触の割合は,残りの群より高かった(P<.01)。SLA-SBFによるチタンインプラントの処理は,界面せん断強さを増加させるだけでなく,osseセオインテグレーションを改善することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  歯科材料 

前のページに戻る