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J-GLOBAL ID：201802286503830736   整理番号：18A1789956

難しい条件下の構造物基礎 鉄道営業線(長崎本線)に超近接したケーソン基礎の沈設-九州新幹線(西九州ルート)八千代Bi新設他工事-

著者 (4件)： 小林聖二 (清水建設 土木技術本部) ,  木山泰宏 (JR九州 長崎工事所) ,  田中洋平 (清水建設 九州支店) ,  遠藤和雄 (清水建設 土木技術本部)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 46  号： 10  ページ： 081-083  発行年： 2018年10月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・鉄道営業線に超近接した九州新幹線高架橋用の橋脚基礎において,軟弱地盤での傾斜や過大沈下,近隣への悪影響を避けながら建設したニューマチックケーソン工法について報告。
・防護鋼矢板頭部に円形腹起し(リング支保工)を設置しケーソン沈設による周辺地盤の変位を防止し,沈下解析によりケーソン作業室面積と地盤支持力を確認。
・オールケーシング工法により岩盤層と軟弱層を良質地盤へ先行置換した上での沈下掘削や近接する既存鉄道軌道変位の自動計測,列車見張員による常時監視により安全を確保。

シソーラス用語： 高架橋 ,  *鉄道橋 ,  *ニューマチックケーソン ,  橋脚 ,  下部構造 ,  *近接工事 ,  安全管理 ,  数値解析 ,  置換工法 ,  自動計測 ,  変位測定 ,  鋼矢板 ,  支保工 ,  軟弱地盤
準シソーラス用語： オールケーシング工法 ,  九州新幹線 ,  沈下解析 ,  鉄道高架橋

分類 (2件)： その他の各種基礎,基礎工  (RA03090H) ,  鉄道施設・建設一般  (RC07010F)

引用文献 (2件)：

• 日本圧気技術協会:ニューマチックケーソン積算資料,2016.7.
• 鉄道総合技術研究所:都市部鉄道構造物の近接施工対策マニュアル,2007.1.

タイトルに関連する用語 (11件)： 構造物 ,  基礎 ,  鉄道営業 ,  長崎 ,  ケーソン基礎 ,  沈設 ,  九州新幹線 ,  九州 ,  Bi ,  新設 ,  工事