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J-GLOBAL ID：201802286505438247   整理番号：18A1603652

梁端ヒンジリロケーション機構を形成する高強度RC造骨組に関する実験的研究

著者 (6件)： 太田行孝 (千葉大 大学院融合理工学府) ,  太田行孝 (戸田建設) ,  竹中啓之 (千葉大 大学院工学研究科) ,  竹中啓之 (戸田建設) ,  濱田聡 (戸田建設) ,  和泉信之 (千葉大 大学院工学研究院)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 40  ページ： ROMBUNNO.2042  発行年： 2018年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,梁端部に機械式定着した梁主筋を追加配筋するとともに,梁端部に機械式継手を配置し梁端部の主筋を高強度化することにより,降伏ヒンジを柱際の梁端から離した位置に計画した高強度RC造骨組に関する実験的研究である。実験では十字型高強度RC造骨組試験体2体を対象として多数回繰返し載荷試験を実施した。その結果,梁端部の補強により梁主筋の塑性化とひび割れの進展をヒンジ計画位置に集中させ,柱際の梁端から離した位置に降伏ヒンジを発生させることが可能であることを検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *ラーメン【骨組】 ,  梁 ,  *塑性ヒンジ ,  移設 ,  高強度コンクリート ,  水平荷重 ,  *繰返し試験 ,  *高強度鉄筋 ,  スリーブ継手 ,  *定着【構造】 ,  主筋 ,  塑性変形 ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： リロケーション

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  ラーメン  (HD03040D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 梁 ,  端 ,  高強度 ,  RC造 ,  骨組 ,  実験的研究