文献

J-GLOBAL ID：201802286510456735   整理番号：18A1401351

ラット心筋虚血再灌流障害に対するマグノロールの保護作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the protection of Magnolol on myocardial ischemia-reperfusion injury in rats

著者 (3件)： Liao Guangchong (新疆医科大学第四附属医院,新疆烏魯木斉,830000) ,  Lin Bin (新疆医科大学第四附属医院,新疆烏魯木斉,830000) ,  Chen Jian (新疆医科大学第四附属医院,新疆烏魯木斉,830000)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 27  号： 4  ページ： 375-377  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心臓血管系に及ぼすマグノロールの保護作用と効果の機構を研究する。【方法】成熟雄ラットを,モデル群,マグノロール1μg/kg群,マグノロール100μg/kg群,各群15匹に無作為に分けた。ラットの開胸後、マグノロール1μg/kg群、マグノロール100μg/kg群は静脈から相応の用量のマグノロール溶液を与え、モデル群は静脈から0に与えた。1%DMSO希釈溶液,15min後,冠状動脈5minを圧迫し,急性心筋虚血を惹起した。乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)とクレアチンキナーゼ(CK)の活性を,再灌流の30分後に測定した。その後、生存ラット冠状動脈30minを圧迫し、再灌流2h後、頚静脈管から1%のメチルブルーを1mL注入し、そして心臓を摘出し、心筋壊死領域の面積を計算した。【結果】すべての群の間で,VTの発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。マグノロール10μg/kg群のVT総発生時間はモデル群とマグノロール1μg/kg群より明らかに短かった(P<0.05)。マグノロール10μg/kg群のVF発生率と総発生時間、ラット死亡率はモデル群とマグノロール1山g/kg群より明らかに低かった(P<0.05)。マグノロール1μg/kg群とマグノロール10μg/kg群の心筋壊死領域の割合はモデル群より明らかに低かった(P<0.05)。【結語】10μg/kgのマグノロールは,冠状動脈の虚血/再灌流に起因するVFを減少させ,動物の死亡率を減少させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *再潅流 ,  *心筋虚血 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  開胸術 ,  *心筋 ,  死亡率 ,  クレアチンキナーゼ ,  静脈 ,  *保護作用 ,  心臓 ,  *ラット ,  冠動脈 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  アリル化合物
準シソーラス用語： 虚血再潅流 ,  *再潅流障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Magnolol ,  ischemia-reperfusion ,  injury ,  myocardial necrosis

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (1件)： マグノロール

タイトルに関連する用語 (6件)： ラット ,  心筋虚血 ,  再灌流障害 ,  マグノロール ,  保護作用 ,  研究