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J-GLOBAL ID:201802286551726536   整理番号:18A0394644

入院中のレニン-アンギオテンシン系阻害薬の継続患者における急性腎損傷【Powered by NICT】

Acute Kidney Injury in Patients Continued on Renin-Angiotensin System Blockers During Hospitalization
著者 (12件):
資料名:
巻: 353  号:ページ: 172-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0365B  ISSN: 0002-9629  CODEN: AJMSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性腎障害(AKI)は入院患者では一般的であると有害転帰と関連している。本研究は入院中のレニン-アンギオテンシン系(RAS)遮断剤の継続患者におけるAKIの発生に関連する入院中の患者特性と介入を評価することを目的とした。2012年1月と2014年9月間入院し,RAS遮断剤の継続成人患者184名の遡及的研究を行った。AKIの危険因子は,AKI(n=92)と非AKI(n=92)群間で比較した。院内AKIを発症した患者は,AKIを発症しなかった患者と比較して,より高いベースライン血清クレアチニン(1.2±0.4対1±0.3mg/dL,P<0.001)と低い推定糸球体濾過率(54±10対57±7mL/minute/1 0.73m~2,P=0.03)を有していた。AKIを発症した患者は,集中治療室に入院する可能性が高い,術式を持ち,低血圧を有し,規定されたループ利尿薬である。慢性腎疾患と低血圧の存在は,AKI発症と関連した危険因子であった。添加では,AKI群は有意に長い入院期間(14日対8日,P<0.0001)を持ち,全原因院内死亡率(9%対1%,P=0.03)のより高い割合を有していた。慢性腎臓病,低血圧と手術を受けた患者は,AKIを発症しやすかっRAS遮断薬を受けている。入院中,これら薬剤の一時的中止はこれらの特性を示す患者の中で正当化される可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の疾患 
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