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J-GLOBAL ID:201802286564745214   整理番号:18A1737170

重慶地域499例のエイズ合併中枢神経系感染患者の疾病スペクトル及び予後影響因子【JST・京大機械翻訳】

Disease spectrum and prognostic factors of 499 cases of acquired immune deficiency syndrome complicated with central nervous system infections in Chongqing
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 65-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:重慶地域のエイズ合併中枢神経系(centralnervoussystem、CNS)感染患者の疾病スペクトル、発症率、病死率及び予後を影響する要素を分析する。方法:重慶市公共衛生医療救急センター2013年2月から2017年2月まで治療した4426例のエイズ患者の病例資料を収集し、中からCNS感染を合併する患者499例を選別した。CNS感染の発症率、病死率を計算し、異なるCNS感染とCD4+Tリンパ細胞計数レベルの関係及び入院結果を影響する関連要素を分析した。測定データはMann-WhitneyU検定を用い、単因子と多因子分析はロジスティック回帰分析を行った。結果:本群のCNS感染の総発症率は11.27%(499/4426)であり、発症率の高い疾患はそれぞれ結核性髄膜炎199例(4.50%)、新型クリプトコッカス性髄膜炎144例(3.25%)であった。CNS感染の診断基準に符合したが、病原学の根拠がない原因不明のCNS感染は49例(1.11%)であった。CNS感染の総死亡率は18.84%(94/499)で,結核性髄膜炎は35例(17.59%),新型クリプトコッカス性髄膜炎は23例(15.97%)であった。CNS感染の診断基準に符合したが、病原学の根拠がない原因不明のCNS感染は19例(38.76%)であった。生存群のCD4+Tリンパ球数と死亡群の間に有意差があった(Z=-2.51,P=0.001)。視力低下、頸項強直、病理反射陽性、意識障害、ベースラインCD4+Tリンパ球計数<50個/μL、ベースラインHIVRNA≧5lgコピー/mLは独立した死亡予測因子であった。結論:重慶地域のエイズ患者のCNS感染の発病率と病死率は比較的高く、重症の免疫抑制患者に多く発生し、年齢の偏り、CNSの深刻な損傷と免疫機能の深刻な抑制はエイズ合併CNS感染患者の死亡の3つの独立した影響要素である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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