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J-GLOBAL ID:201802286573119866   整理番号:18A0648441

ERK5の体外血小板活性化と体血栓への影響【JST・京大機械翻訳】

Role of ERK5 in platelet activation in vitro and arterial thrombosis in vivo
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1958-1963  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;細胞外シグナル調節キナーゼ5(ERK5)が体外血小板凝集及び体血栓に及ぼす影響及び機序を検討する。方法;ヒト血小板におけるERK5の発現および血小板活性化後のリン酸化レベルをWestern blotにより測定した。血小板凝集と高密度顆粒放出に及ぼすERK5特異的阻害剤XMD8-92の影響を,血小板凝集装置によって検出した。体内血栓症に及ぼすERK5の影響を,FeCl3の動脈血栓モデルによって検出した。ウェスタンブロット法を用いて,XMD8-92の蛋白質キナーゼB(Akt)とヒト染色体欠失のホスファターゼと蛋白質相同性蛋白質(PTEN)のリン酸化に及ぼす影響を調べた。結果;ERK5の安定した発現は,ヒト血小板において検出された。XMD8-92は,血小板活性化後に血小板活性化によって誘発された血小板凝集と緻密な顆粒放出を阻害した(P<0.05)。 XMD8-92は,血小板の活性化後に有意な増加を示した(P<0.05)ことが,ウエスタンブロット法によって示された(P<0.05)。XMD8-92はPTEN Ser370遺伝子のリン酸化を下方制御することによりPTENの活性を増強し、Aktのリン酸化を抑制し、この抑制効果も血小板特異的PTEN遺伝子ノックアウトマウスによって検証された。体血栓の研究により、XMD8-92経尾静脈投与により、マウスの第一回頸動脈血栓の形成時間を著しく延長できることが明らかになった。結論;ERK5はPTENのリン酸化を調節することによりAktの活性化を調節し、更に体外血小板の凝集と体血栓の形成に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  循環系の基礎医学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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