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J-GLOBAL ID：201802286586349763   整理番号：18A1755593

バイオインフォマティクスによる原発性肝癌の早期診断に関するmiRNAのスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

A bioinformatic method of selecting target miRNAs related to early diagnosis of pri-mary liver cancer

著者 (2件)： Zhao Xitai (空軍軍医大学(第四軍医大学)唐都医院伝染病科/全軍感染病診療中心,陜西 西安,710038) ,  Nie Qinghe (空軍軍医大学(第四軍医大学)唐都医院伝染病科/全軍感染病診療中心,陜西 西安,710038)
資料名： Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi  (Wei Chang Bing Xue he Ganbing Xue Zazhi)
巻： 27  号： 6  ページ： 609-612  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3805A  ISSN： 1006-5709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性肝癌(HCC)の早期診断のためにバイオインフォマティクス法を使用する。方法:腫瘍ゲノムデータベースTCGAから原発性肝癌組織miRNA発現情況データをダウンロードし、グループt検定でmiRNA発現レベルの比較を行い、発現レベルの差が2倍以上のmiRNAを獲得した。ターゲット予測ツールmiRWalk2.0は上述miRNAのターゲット遺伝子を分析し、c-Bioportalデータベースは原発性肝癌のよく見られる突然変異遺伝子を獲得し、miRNAターゲット遺伝子中に肝癌突然変異遺伝子を含むものを選別し、文献報告と合わせて目標miRNAを確定・確定する。結果:TCGAデータは原発性肝癌組織372例を含み、正常な対照肝組織50例、1881本のmiRNA配列があり、肝癌組織中に2倍以上のmiRNAが41個、1/2以下のmiRNAが115個減少した。c-Bioportalデータベースは原発性肝癌突然変異遺伝子68個(発生率>5%)を獲得した。【結語】TCGAデータベースに基づくバイオインフォマティクス法は,標的miRNAを簡便かつ確実にスクリーニングし,高価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 突然変異 ,  *肝臓腫瘍 ,  *早期診断 ,  遺伝子 ,  *スクリーニング ,  データベース ,  腫瘍
準シソーラス用語： 発生率 ,  肝組織 ,  標的予測 ,  t検定 ,  ゲノムデータベース ,  *マイクロRNA ,  原発性肝癌 ,  *バイオインフォマティクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bioinformatics ,  Primary liver cancer ,  Early diagnosis ,  MicroRNA

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオインフォマティクス ,  原発性肝癌 ,  早期診断 ,  miRNA ,  スクリーニング