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J-GLOBAL ID:201802286592364903   整理番号:18A2051858

子どものスポーツにおけるスポーツ・ハラスメントとは

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資料名:
号: 12  ページ: 63-73 (WEB ONLY)  発行年: 2017年12月26日 
JST資料番号: U1165A  ISSN: 2433-5487  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,子どものスポーツにおけるスポーツ・ハラスメントの概念を整理し,その定義を「子どものスポーツにおいて,役割上の地位や競技レベル,人間関係,経済的状況などすべてを含むスポーツの場における優位性を背景に,適正な範囲を超えて,精神的・身体的苦痛を与える又は子どものスポーツ環境を悪化させる行為」と定義した。次にスポーツ・ハラスメントを測定する尺度を検討した。スポーツ・ハラスメントは,指導者と選手の関係のみならず,指導者,選手の保護者,卒業生やチームの保護者たちなど観戦者,選手というすべての関係性において発生しうるものであることを論じた。(著者抄録)
引用文献 (41件):
  • 阿江美恵子(2014).運動部活動における体罰が子どもに及ぼす影響体育科教育学研究,30(1),63-67.
  • 荒井弘和(2004).メンタルヘルスに果たす身体活動・運動の役割日本スポーツ心理学会(編)最新スポーツ心理学:その軌跡と展望89-98,大修館書店
  • 朝日新聞デジタル(2017).2017年5月29日「裸になる覚悟で頑張れ」部活顧問が女子生徒に全裸強要http://www.asahi.com/articles/ASK5Y5S2VK5YPPTB00F.html <2017, 8, 26>
  • ベネッセ教育総合研究所(2014).教育ニュースhttp://benesse.jp/blog/20140312/p2.html <2017, 8, 27 アクセス>
  • Coatsworth, J.D.& Conroy, D.E.(2009). The effects of autonomy-supportive coaching, need satisfaction, and self-perceptions on initiative and identity in youth swimmers. Developmental Psychology, 45(2),320-328.
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