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J-GLOBAL ID:201802286597409310   整理番号:18A1261303

イオン液体埋め込みC18とアリールスルホナート基で共官能化した固定相を用いた混合モード液体クロマトグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Mixed-mode liquid chromatography with a stationary phase co-functionalized with ionic liquid embedded C18 and an aryl sulfonate group
著者 (8件):
資料名:
巻: 1564  ページ: 137-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規シリカ固定相を設計し,イミダゾリウムベースのイオン液体埋め込みC18および混合モード液体クロマトグラフィーのためのアリールスルホン酸基を官能化することにより,チオール-エンクリック化学により調製した。開発した固定相を元素分析(EA),Fourier変換赤外分光法(FT-IR)及び熱重量分析(TGA)により特性化した。調製カラムのクロマトグラフ性能を,アルキルベンゼン及び位置異性体を用いた逆相クロマトグラフィー,ヌクレオシド,核酸塩基及びフラボノイドを用いた親水性相互作用クロマトグラフィー及び酸性及び塩基性分析物を用いたイオン交換クロマトグラフィーにより調べた。固定相は,特に位置異性体の分離に対して,従来のアルキル固定相と比較して,これらの化合物に対してより速い分離とより良い性能を示した。保持のための移動相の水の割合とpHに関する研究は,固定相が疎水性,親水性および静電相互作用を含む試料との多重相互作用を提供する情報を提供した。さらに,Qinguozimai錠剤とビタミンB_2錠剤の改善された分離効率は,それぞれ単一混合モード柱上で成功裏に達成された。結論として,開発した固定相の多モード保持能力は,種々のタイプの化合物と複雑な試料に対して柔軟な選択性を提供することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 

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