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J-GLOBAL ID：201802286621868009   整理番号：18A0816297

南西アジアにおける選ばれたステーションでのダストイベントの統計的評価:カスピ海からアラビア海へ【JST・京大機械翻訳】

Statistical evaluation of the dust events at selected stations in Southwest Asia: From the Caspian Sea to the Arabian Sea

著者 (3件)： Rashki A. (Department of Desert and Arid Zone Management, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Kaskaoutis D.G. (Institute for Environmental Research and Sustainable Development, National Observatory of Athens, 11810 Athens, Greece) ,  Sepehr A. (Department of Desert and Arid Zone Management, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran)
資料名： CATENA  (CATENA)
巻： 165  ページ： 590-603  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1943A  ISSN： 0341-8162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央と南西アジアは通常,乾燥/砂漠地域の拡大により様々な強度のダストイベントを被り,そのため,この地域におけるダスト活動の統計的評価は関心が高まっている。本研究では,2010年5月から9月までのダストイベント(それらの強度に従って)の特性を,2010年5月から9月にかけて,Turkmenistan,イラン,アフガニスタンおよびパキスタンの12の気象観測所における可視度観測に基づいて分析した。塵あい事象は,浮遊粉塵(vis<10km),吹塵(1~5kmの間の可視度),および1km以下の可視度に対する砂塵嵐のような可視度閾値に基づいて分類される。ダスト事象の頻度の年年変化を,時間毎と日毎のデータ系列(それぞれダスト時間とダスト日)の月毎に調べた。強度に依存して,ダスト頻度は,地形学的および土壌特性における差異,主要な塵埃源に近い,一般的気象学および塵埃-プルーム経路に起因する観測所間の顕著な年年および季節内変動性を示した。一般的に,6月と7月は最も高い塵埃活動を有する月であり,一方,塵埃イベントは朝の間により頻繁であるように見えるが,しかし,観測所の間で大きな差異があった。砂塵嵐の最も高い頻度は,Sistan盆地と南部アフガニスタンの砂漠周辺で観測され,一方,塵プルーム経路は,Caspian海からアラビア海への異なる南北パターンを持つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 砂漠 ,  パキスタン・イスラム共和国 ,  土壌特性 ,  アフガニスタン・イスラム共和国 ,  測候所 ,  年年変動 ,  可視度 ,  プルーム ,  気象学 ,  *アラビア海 ,  盆地 ,  イラン・イスラム共和国 ,  *海洋 ,  *塵埃
準シソーラス用語： ダストストーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ダストイベント ,  ダスト源 ,  可視性 ,  ダスト経路 ,  南西アジア

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (8件)： アジア ,  ステーション ,  ダスト ,  イベント ,  統計 ,  評価 ,  カスピ海 ,  アラビア海