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J-GLOBAL ID:201802286622592911   整理番号:18A0723043

アスファルトバインダーと骨材の接着特性改善に及ぼすシランカップリング剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of silane coupling agent on improving the adhesive properties between asphalt binder and aggregates
著者 (11件):
資料名:
巻: 169  ページ: 591-600  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水分損傷は舗装サービス寿命に負に影響する。水分損傷を遅らせる典型的な方法は,アスファルト結合材と凝集体の間の接着を改善することである。本論文の目的は,アスファルトバインダーと凝集体の間の接着を改良することに及ぼすシランカップリング剤(SCA)の影響を調査することであった。本論文では,異なるSCA加水分解物で修飾した凝集体の接触角を測定した。異なるSCA加水分解物によって改質されたアスファルト結合材と凝集体の間の接着エネルギーとストリッピングエネルギーを計算した。第二に,水への浸漬前後のアスファルト結合材と凝集体間の引張強さを測定した。最後に,SCAと凝集体の間の界面相互作用を,Fourier変換赤外(FTIR)と走査電子顕微鏡(SEM)によって研究した。表面エネルギーの結果は,SCAが凝集体とアスファルト結合材の間の接着エネルギーとストリッピングエネルギーを著しく改善できることを証明した。引張試験の結果,水中浸漬前のSCA(KH550)加水分解物で改質した凝集体の引張強さは58%増加し,水中浸漬後の引張強さは155%増加した。これらの結果に基づいて,SCAを使用することは,アスファルト結合材と凝集体の間の接着特性を改良することに関して,優れた影響を持つと結論することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (4件):
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