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J-GLOBAL ID:201802286624929125   整理番号:18A1196059

爪内聴神経腫瘍の定位放射線手術後の長期フォローアップ【JST・京大機械翻訳】

Long-term follow-up after stereotactic radiosurgery of intracanalicular acoustic neurinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 68  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】単核内音響神経腫(IAN)の管理は,観察,微小外科的切除および放射線療法を含む。治療目標は,長期の腫瘍制御,聴力保存,および同時に低い副作用である。定位放射線手術(SRS)は,小さなANのための代替第一選択治療として進化した。ここでは,LINACまたはサイバーナイフに基づくSRS後のIAN患者のユニークなコホートの長期経過観察について報告する。【方法】この単一センター遡及的分析において,著者らは,1993年と2015年の間に単一セッションLINACまたはサイバーナイフベースのSRSを受けたIANを有するすべての患者を含んで,それは6週間の最小の追跡調査期間を有した。患者データは,放射線学的および臨床的腫瘍対照(更なる治療なし),サービス可能な聴力の主観的保存,純音平均(PTA)の客観的変化,および有害事象に対する一般用語基準(CTCAE;v4.03)によって評価された有害事象に関して分析された。【結果】49名の患者(f/m=21/28,年齢中央値54±12,範囲20~77歳)を同定した。平均腫瘍容積は0.24±0.12cm~3(範囲,0.1~0.68cm~3)で,平均限界線量は12.6±0.6Gy(範囲,11.0~14.0Gy)で,処方等用量は75±7.4%(範囲,47~86%)であった。平均追跡調査期間は,65か月(範囲,4~239か月)であった。放射線学的腫瘍制御は,更なる追跡調査の間,100%であった。49人の患者のうち17人(35%)は,SRS前にサービス可能な聴力を失った。保存されたサービス可能な聴力を有する患者は,最後の追跡調査(LFU)で78%(n=25/32)で安定していた。中央値PTA(n=16)は,SRS前の25.6dBからLFUの43.8dBまで増加した。軽度の有害事象は,2人の患者(4%)で一時的に観察された:1人は,3か月後にCTCAEグレード1顔面神経障害,3か月後に解決し,12か月後にCTCAEグレード2の顔面筋力低下を示した。3名の患者は,日常生活を制限することなく(顔面虚弱n=1,めまいn=2),永続的軽度症状CTCAEグレード1を記述した。結論:IANに対するSRSは,かなりの永続的副作用なしで高い聴力保存率で長期信頼できる腫瘍対照を示し,微小外科的切除に対する安全で効果的な治療選択肢として提案することができる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (24件):
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