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J-GLOBAL ID:201802286626766084   整理番号:18A1359690

高温でのLiNi_0.6Co_0.2Mn_0.2O_2カソード材料へのジルコニウムドーピングと被覆の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative studies of zirconium doping and coating on LiNi0.6Co0.2Mn0.2O2 cathode material at elevated temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 396  ページ: 288-296  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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層状LiNi_0.6Co_0.2Mn_0.2O_2(NMC)はリチウムイオン電池用の有望なカソード材料であるが,高電圧と高温での構造不安定性と急速容量減衰はその大規模商業化を妨げる。格子ドーピングと表面被覆はこれらの問題を扱うことができるが,それらの間の異なる機構はまだ不明である。ここでは,2種類のカソード材料(ZrドープNMCとZrO_2被覆NMC)を合成し,NMCの構造安定性と電気化学的性能に及ぼすドーピングとコーティングの影響を系統的に研究した。ZrドープNMCは,55°Cで3.0~4.5Vの間で50サイクル後に98%の容量保持率で優れた電気化学的性能を示した。対照的に,未処理およびZrO_2被覆NMCはサイクル中に継続的な容量減衰を受ける。ex situ分析は,性能改善が,サイクル中のカソード表面上のZrドーピングとロバストな界面膜の構造安定化効果に起因することを明らかにした。これらの結果は,格子ドーピングが高温で優れたサイクル性能を得る上で重要な因子であることを示唆している。本研究は,Zrドーピング/コーティングの異なる効果へのさらなる洞察を提供し,他のカソード材料の研究に拡張できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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