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J-GLOBAL ID：201802286627085853   整理番号：18A0680624

インターフェロン-γ受容体およびインターロイキンと慢性HBV感染の関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on the Correlation between Interferon Gamma Receptor,Interleukin and Chronic HBV Infection

著者 (2件)： Wu Weifeng (南京市第二医院,江蘇南京,210003) ,  Gai Xiaodong (南京市第二医院,江蘇南京,210003)
資料名： Bei Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Bei Hua Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 18  号： 6  ページ： 769-772  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3214A  ISSN： 1009-4822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】インターフェロン-γ受容体とインターロイキン(IL)のレベルと慢性HBV感染症の間の関係を分析する。方法:102例の慢性HBV感染患者を選択し、患者のHBV感染後の臨床表現により、グループ分け、感染グループ(20例)、肝炎グループ(36例)と硬化グループ(46例)に分けた。同時に、健常者を対照群(34例)とし、各群間のIL-4、IL-12及びIFN-γレベル及び一部の血清機能指標を比較した。結果:感染群、肝炎群と硬化群における研究対象のIFN-γ、IL-4及びIL-12サイトカインのレベルはいずれも対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群のIFN-γ/IL-4レベルは感染群、肝炎群と硬化群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。感染群と硬化群のIFN-γ/IL-4レベルは肝炎群より有意に低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。感染群,肝炎群および硬化群におけるALT値は対照群より高く,統計的有意差が認められた(P<0.05)。ALB濃度は患者の肝臓損傷の重症度に伴い低下傾向を示し、肝炎群と硬化群のALB濃度値は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。TBIL濃度は患者の肝臓損傷の悪化に伴い上昇傾向を示し、しかも群間のTBIL濃度には有意差があった(P<0.05)。結論:HBVのいくつかのサイトカインのレベルをモニターすることによって、HBV感染症の発生、発展及び予後を把握することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  B型肝炎 ,  *インターフェロンγ ,  *インターロイキン ,  血清 ,  肝炎 ,  *受容体 ,  患者 ,  *感染
準シソーラス用語： 重症度 ,  肝臓損傷 ,  有意差 ,  インターロイキン12 ,  対照群 ,  *B型肝炎ウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： hepatitis B virus ,  interferon gamma receptor ,  interleukin ,  immunologic function

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (7件)： インターフェロン ,  受容体 ,  インターロイキン ,  慢性 ,  HBV感染 ,  関連性 ,  分析