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J-GLOBAL ID:201802286656611390   整理番号:18A1006935

放射線療法のみで治療した進行食道類扁平上皮癌の長期生存患者:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

A long-surviving patient with advanced esophageal basaloid squamous cell carcinoma treated only with radiotherapy: case report and literature review
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 151  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食道基底細胞癌(EBSCC)は稀な悪性疾患である。進行性EBSCC(AEBSCC)は,より一般的な食道扁平上皮癌より予後不良であるが,治療方針はまだ確立されていない。これは放射線療法のみで治療したAEBSCCの最初の報告例である。したがって,著者らの長期生存患者は,考慮に値する。従って,更なる研究のためにAEBSCCの同じステージの症例をレビューした。症例は85歳男性で,えん下困難を主訴とし,精査によりAEBSCC,cT3N1M0,ステージIIIと診断された。画像検査,内視鏡検査および生検に基づいて,上部胸部食道から中部胸部食道にかけて,基底細胞癌が拡大した。形態学的に,腫瘍は高い潰瘍領域であった。患者と家族が積極的治療を拒否したので,症状を軽減するために放射線療法を行った。放射線療法終了後,2年間再発なく生存している。基底細胞癌は放射線療法に非常に敏感である可能性がある。したがって,局所制御のための放射線療法は,合併症を有する高齢患者および積極的治療を拒否する患者にとって有益である可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (29件):
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