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J-GLOBAL ID:201802286672374901   整理番号:18A1481626

エレクトロクロミック素子用電解質としてのビピリジニウムイオン液体と深共晶溶媒の研究【JST・京大機械翻訳】

Studies of bipyridinium ionic liquids and deep eutectic solvents as electrolytes for electrochromic devices
著者 (4件):
資料名:
巻: 283  ページ: 718-726  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,[(アリル)_2bpy]2+および[(C_10)_2bpy]2+とハロゲン酸塩(IまたはBr),ビストリフイミド([NTf_2])およびジシアナミド[DCA]アニオンとを組み合わせた二つのビピリジニウムジカチオンを調製し,電気化学的に特性化した。これらの塩を,従来の電解質(アセトニトリル中のTBAP)と代替電解質ベースのDES(LiTfO:6eg)を用いて,3-および2-電極構成デバイスについて研究した。2-配置デバイスにおいて,[(アリル)_2bpy][DCA]_2と[(C_10)_2bpy][DCA]_2は,異なるラジカルカチオン着色,特に緑と青色を示し,異なる回復時間を持つ。[(C_10)_2bpy]I_2の場合には,電子発生ラジカルカチオンに起因する青と赤紫色の着色が,それぞれ以前の文献と一致して得られた。平行して,2-電極配置装置におけるいくつかの水素結合ドナーを有する[(C_10)_2bpy]X_2と[(アリル)_2bpy]X_2(X=Br,NTf_2,DCA)の間の適切な組合せによるビピリジニウムベースDESも研究した。[(アリル)_2bpy][NTf_2]_2:PEG200と[(アリル)_2bpy][DCA]_2:PEG200に基づくDESは,元の色を回復するためにより長い時間を要して,ペール茶色から緑に異なる着色グレードを示した。代替電解質またはベースのビピリジニウム誘導体として選択したDESは,効率的なエレクトロクロミック素子のための有望な材料となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  その他の固体デバイス 
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