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J-GLOBAL ID:201802286680345570   整理番号:18A0420729

オーストラリアにおける現在および将来の気候下でのギンバイカさび病(Austropuccinia psidii)からの危険にさらされた植物種の評価と優先順位付け【Powered by NICT】

Assessment and prioritisation of plant species at risk from myrtle rust (Austropuccinia psidii) under current and future climates in Australia
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: 154-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0921B  ISSN: 0006-3207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ギンバイカさび病(Austropuccinia psidii)はフトモモ科ファミリーの種,オーストラリアで最も支配的な植物ファミリーの一つを攻撃する侵襲性さび病菌である。ギンバイカさび病被害箇所の潜在的範囲及び可能性のある宿主種の数の増加は直接自然保護と管理に不可欠である種優先順位付け方式となっている。本研究は以前の研究に基づいているギンバイカさび病発生と宿主種の最新リストを編集ギンバイカさび病に対するマッピング現在および将来の気候適合性範囲重なりと磁化率データに基づくリスクで宿主種を同定した。ギンバイカさび病に対する適合性生息場所は,オーストラリアの東部および南部沿岸域に限定され,ノーザンテリトリーと西オーストラリアのわずかな地域である。沿岸分布は将来の気候下で存在している,内陸のニューサウスウェールズとタスマニアのいくつかの拡大,クイーンズランド州北部及びウェスタンオーストラリアにおける適切な生息場所の減少した。以前の研究とは対照的に,著者らの結果は,南西西オーストラリアはギンバイカさび病に対する低気候適合性を持つことを示した。現在の気候の下で,1285フトモモ科種は,ギンバイカさび病への曝露の危険にさらされている。この数は,将来の気候下における1224種に減少した。ギンバイカさびに曝露された三種の主要カテゴリーに種を分裂し,現在または将来の気候下でのギンバイカさび病に対して気候的に適した重複領域をそれらの範囲の少なくとも70%を種に最高の優先度を与えた。23種は保護活動のための優先度の高いのを見出した。最後に,各優先カテゴリー内の種の管理のための一連の勧告を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然保護  ,  個体群生態学 

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