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J-GLOBAL ID：201802286681907765   整理番号：18A0577917

航空機測定を用いたインドモンスーン域上の大気水象と降水の特性【Powered by NICT】

Characterization of hydrometeors and precipitation over the Indian monsoon region using aircraft measurements

著者 (5件)： Maheskumar R.S. (Ministry of Earth Sciences, New Delhi 110 003, India) ,  Padmakumari B. (Indian Institute of Tropical Meteorology, Pune 411 008, India) ,  Konwar Mahen (Indian Institute of Tropical Meteorology, Pune 411 008, India) ,  Morwal S.B. (Indian Institute of Tropical Meteorology, Pune 411 008, India) ,  Deshpande C.G. (Indian Institute of Tropical Meteorology, Pune 411 008, India)
資料名： Atmospheric Research  (Atmospheric Research)
巻： 205  ページ： 147-154  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0540A  ISSN： 0169-8095  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 年6月から2009年9月雲エーロゾル相互作用と降水強化実験(CAIPEEX)の第1段階時の機器を備えた実験機を用いたインド亜大陸の異なる部分上で行って,雲の微物理特性のその場観察を検討した。モンスーン雲内の大気水象と降水タイプをキャラクタライズするために用いた異なる雲プローブ。結果は全液相大気水象は温度 12~°Cで15°Cまで存在することを明らかにした。雨滴の存在の大部分は0.5~2g/mから~3液体水含有量(LWC)範囲であった。一般的に,液滴有効半径(R_e)は12μmを超えると雨滴が開始した。 10°Cより低温でも若齢成長期の対流雲の頂部で支配される雨混合相大気水象は 2°Cから 18°Cの温度で存在した。混合相降水量は約 7°Cより暖かい温度で起こった場合は,これらの雲系の上部(過冷却)領域で輸送されたダストエアロゾルの流入と関連していた。大気水象のみを氷 10°Cから22°Cまでの温度で見出した。モンスーン降雨の大部分は雲中の暖・冷cloud/mixed相プロセスによって製造されている。二つの異なる雲プローブからの複合R_e衛星導出した雲微物理パラメータの検証に有用である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インド ,  その場観察 ,  相互作用 ,  対流雲 ,  プローブ ,  *降水 ,  含水量 ,  *モンスーン ,  エアロゾル ,  過冷却 ,  *航空機 ,  降水量 ,  降雨
準シソーラス用語： 雨滴 ,  *大気水象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 沈殿 ,  大気水象 ,  モンスーン雲 ,  混合相 ,  クラウドプローブ

分類 (1件)： 雲と降水の微物理  (DC05110M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 航空機 ,  インドモンスーン ,  大気水象 ,  降水