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J-GLOBAL ID:201802286702551438   整理番号:18A1781201

DNA/修飾ワクシニアウイルスのウイルスベクターに基づくワクチンによる同時経口および筋肉内プライム/舌下ブーストは,幼若アカゲザルにおけるサル免疫不全ウイルス特異的全身および粘膜免疫応答を誘導する【JST・京大機械翻訳】

A simultaneous oral and intramuscular prime/sublingual boost with a DNA/Modified Vaccinia Ankara viral vector-based vaccine induces simian immunodeficiency virus-specific systemic and mucosal immune responses in juvenile rhesus macaques
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 288-297  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1724A  ISSN: 0047-2565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の母乳伝達を予防する小児ワクチンは,経口経路により与えられると,ウイルス侵入部位でより大きな免疫反応を生じる可能性がある。【方法】筋肉内経路(IM),経口(O)/扁桃経路(T),O/舌下(SL)経路,およびO+IM/SL経路により,サル免疫不全ウイルス(SIV)発現DNA/修飾ワクシニアアンカラウイルス(MVA)により,若年サルに誘発された免疫応答を比較した。【結果】O/TまたはO/SL免疫化は粘膜組織においてSIV特異的T細胞を発生させたが,血漿中の唾液または糞便またはIgGにおいてSIV特異的IgAを誘導することはできなかった。IM/IMまたはO+IM/SLはSIVに対して体液性および細胞性応答を生じた。IM/IMは脾臓におけるT_FHのより大きな頻度を発生させたが,O+IM/SL動物はより高い卵管血漿IgGを有し,よりしばしば粘膜IgA反応を示した。結論:これらの結果は,経口およびIM経路によるHIV DNA/MVAワクチンの同時送達が全身および粘膜抗体の両方を生成するために最適である可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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