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J-GLOBAL ID：201802286706260021   整理番号：18A1648219

T接合における二相スラグ流分離に及ぼす直径比の影響に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation on the effect of diameter ratio on two-phase slug flow separation in a T-Junction

著者 (6件)： Saieed Ahmed (Mechanical Engineering Department, Universiti Teknologi PETRONAS, 32610, Seri Iskandar, Perak Darul Ridzuan, Malaysia) ,  Pao William (Mechanical Engineering Department, Universiti Teknologi PETRONAS, 32610, Seri Iskandar, Perak Darul Ridzuan, Malaysia) ,  Hewakandamby Buddhika (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Nottingham, University Park, Nottingham, NG7 2RD, United Kingdom) ,  Azzopardi Barry J. (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Nottingham, University Park, Nottingham, NG7 2RD, United Kingdom) ,  Wood David A. (DWA Energy Limited, Lincoln, United Kingdom) ,  Ali Hafiz M. (Department of Mechanical Engineering, University of Engineering and Technology, Taxila, Pakistan)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 170  ページ： 139-150  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： T-ジャンクションは,生産された流体からガスを部分的に分離するために,しばしば沖合プラットホームで使用される。あまり設計されていないT-接合は,しばしば非常に高い液体(油および/または水)キャリーオーバーを生成し,過剰な液体を扱うように設計されていない下流の装置列に大きな問題を引き起こす。本論文では,スラグ流領域の下で,5つの異なる側面を主アーム直径比に用いたT接合部における液体キャリーオーバー実験について報告した。得られた相分離曲線は2つの成分変数に分割できる。液体キャリーオーバー閾値とピーク液体キャリーオーバー。実験は,これらの変数の両方の直径比の減少が減少することを実証した。しかし,優れた多相流分離のためには,高い液体キャリーオーバー閾値と低いピーク液体キャリーオーバーが必要である。したがって,直径比の減少が相分離を改善するという一般的に受け入れられている規則は,過剰外挿状態であることを明らかにした。本研究の新しい知見は以下の通りである。1)スラグ流条件下での最適流れ分割に対して,直径比は1と0.67の間に保たれるべきであるが,直径比0.67は最も適切であることが分かった。2)異なる直径比T接合における二相スラグ流分離を予測するための二つの相関を開発した。これらの相関は,多くの油とガスの流れラインとパイプラインの応用に対する有益な指針と明確化を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 混相流 ,  *スラグ流 ,  外挿法 ,  接合部 ,  相分離 ,  気液分離 ,  *接合
準シソーラス用語： ジャンクション ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Tジャンクション ,  スラグ流 ,  気液分離 ,  直径比

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： スラグ流 ,  直径 ,  実験的研究