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J-GLOBAL ID：201802286707819266   整理番号：18A1723208

京都大学LEAP-GWU-2015試験と遠心モデリングにおける地上表面のカービングの重要性【JST・京大機械翻訳】

Kyoto University LEAP-GWU-2015 tests and the importance of curving the ground surface in centrifuge modelling

著者 (4件)： Tobita Tetsuo (Faculty of Environmental and Urban Engineering, Kansai University, 3-3-35 Yamate-cho, Suita-shi, Osaka, Japan) ,  Ashino Takayuki (Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan) ,  Ren Jianfei (Graduate School of Engineering, Kyoto University, Japan) ,  Iai Susumu (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Japan)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 113  ページ： 650-662  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,LEAP-GWU-2015の試験手順と結果の記述,および遠心力モデリングにおける半径方向重力場の影響の調査を提示した。2つのモデルの動的応答を比較した。ひとつは,コンテナの基礎に対して5°の傾斜を有する平面表面を有した。他のものは,半径方向のg場に関して一定の傾斜角を維持するために曲面を持っていた。本研究で用いた遠心力試験では,傾斜と基礎励振は,遠心分離機への接線方向にあった。結果は,横方向変位に関連する周期的移動度による加速度記録におけるスパイクが両モデルに現れることを示した。しかし,平面表面モデルに対しては,負(上昇勾配)方向の加速スパイクはより顕著であり,残留傾斜地の地盤変形はより大きかった。平面モデルにおいて大きな横方向変位が観察されたが,曲線モデルにおける表面変位はモデルの長さに沿って小さく均一であった。平面モデルについては,傾斜頂部近くで作用する半径方向重力はほとんど一定で,傾斜角に向かって徐々に増加し,有効傾斜角の正味の増加を引き起こす。比較を通して,モデル地表面の曲線の重要性を,モデル表面の長さに沿った一様な横方向変位に導くと認識した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデル ,  半径方向 ,  傾斜角 ,  遠心力 ,  重力 ,  重力場 ,  遠心分離機 ,  動的応答 ,  励振 ,  地表面 ,  接線方向 ,  *モデリング ,  傾斜地 ,  コンテナ
準シソーラス用語： 横方向変位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 遠心モデリング ,  LEAP-GWU-2015 ,  液状化 ,  動径重力

分類 (1件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 京都大 ,  試験 ,  モデリング ,  地上 ,  カービング ,  重要性