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J-GLOBAL ID:201802286709170373   整理番号:18A1378620

慢性シャーガス性心疾患患者におけるアミオダロンの心臓自律神経調節と長期使用【JST・京大機械翻訳】

Cardiac autonomic modulation and long-term use of amiodarone in patients with chronic Chagasic cardiopathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 788-798  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心不整脈と関連する慢性心疾患(CCC)患者は,実験的に心臓自律神経機能を調節すると思われる抗不整脈薬アミオダロンを頻繁に使用する。目的:本横断的観察研究は,慢性アミオダロン治療を受けているCCC患者における自律性心臓調節を評価することを目的とした。方法:3つの群を調査した:1群はアミオダロン(n=27)で治療しないCCC患者を含んだ;グループ2は,アミオダロン(n=16)の長期使用(少なくとも6か月)を有するCCC患者を含んだ。3群は非Chagasic対照患者(n=23)を含んだ。すべての患者は,完全な臨床的および検査室評価を受け,続いて10分間の安静時仰臥位における基礎的連続心電図から成り,続いてさらに5分間起立姿勢を変化させた。心拍変動(HRV)パラメータ(中央値及び四分位間隔)を,時間及び周波数領域(自己回帰スペクトル解析)及び記号解析を含む非線形法における線形法を用いて定量化した。結果:アミオダロンを用いたCCC患者は,迷走神経-迷走神経バランスのオフセットを示唆するHRVの変化を示し,迷走神経調節優位性を示した(正常化HF,49.7[27.4]対31.1[22.8][P<0.05]),2V,40.1[14.6]vs21.5[13.4][P<0.05]対未処置CCC群。これらの変化は,HRVのより大きな複雑性を示すパラメータの増加を伴った。結論:交感神経迷走神経バランスの偏差とHRVの複雑さの増加は,アミオダロンが抗不整脈効果に加えて心臓保護効果を有する可能性があり,これらの患者の生存を増加させる可能性があることを強く示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  神経系の診断  ,  末梢神経系  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
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