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J-GLOBAL ID:201802286726570837   整理番号:18A0991594

有限要素解析による田口法に基づく形状記憶合金製大腿骨骨折固定板の設計因子【JST・京大機械翻訳】

Design factors of femur fracture fixation plates made of shape memory alloy based on the Taguchi method by finite element analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: e2967  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0120C  ISSN: 2040-7939  CODEN: CANMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,韓国死体大腿骨のコンピュータ断層撮影(CT)画像に基づいて形状記憶合金製の大腿骨骨折固定板を設計する方法を提案した。この目的のために,大腿骨骨折固定板(円周角度,厚さ,内径)の3つの主要な設計因子を,大腿骨折固定板をTaguchi法を用いて円筒モデルに適用したときの接触圧に基づいて選択した。次に,設計因子の影響を分析した。設計因子は内径と厚さに関してp=0.05のレベルで統計的に有意であることを示した。接触圧に影響する因子は,内径,厚さ,および円周角度であった。特に,ケース9(内径27mm,厚さ2.4mm,円周角270°)の条件では,平均接触圧は21.721MPaであったが,平均接触圧はケース10(内径29mm,厚さ2.0mm,円周角210°)で3.118MPaであった。大腿骨骨折固定板を円筒モデルに適用したとき,外部滑りと牽引力による変位を解析した。その結果,滑り条件における変位は最大であった。牽引条件におけるそれより3.75倍大きかった。それは,大腿骨骨折固定板とシリンダモデルの間の粘着力が,牽引条件においてより大きい可能性があることを示した。ヒト大腿骨モデルを適用した場合,最大接触圧は10.76MPaであり,ヒト大腿骨の降伏強度(108MPa)よりも低かった。さらに,形状記憶合金の回復効果に関連した大腿骨骨折固定板のリブ挙動の解析は,リブ挙動が大腿骨断面の任意の湾曲形状に依存して変化することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  生体機能強度解析 

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