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J-GLOBAL ID:201802286738363342   整理番号:18A0239695

APTT波形によるエドキサバンで治療した整形外科大手術患者における止血異常のモニタリング【Powered by NICT】

Monitoring of hemostatic abnormalities in major orthopedic surgery patients treated with edoxaban by APTT waveform
著者 (13件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 49-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:静脈血栓塞栓症(VTE)予防のためのエドキサバンを投与されている大整形外科患者における活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)の解析を行った。【方法】はAPTT波形はエドキサバン投与を監視するための標記患者で分析した。【結果】これら99名の患者のうち,12は深部静脈血栓症を示し,25は大量出血を有していた。APTT波形の増加した二相性パターンはエドキサバンの投与後に観察されたが,合併症のある患者とない患者の間に有意な差はなかった。加速度,速度,および1/2フィブリン形成のピーク時間はエドキサバンの投与,特に大量出血患者における後有意に延長し,抗Xa活性と中程度に相関した。速度と加速ピーク2の高さはエドキサバンの投与を受けた患者でよりワルファリン治療を受けている患者で低かったが,これらのパラメータの幅は有意に長かった。1/2フィブリン形成の高さと加速度ピーク1および2であり,速度の幅はエドキサバンの投与後に有意に増加した。【結論】はAPTT波形のピーク時間はエドキサバンの投与後有意に延長した。APTT波形の解析は,大量出血のリスクの予測に有用である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の臨床医学一般 

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