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J-GLOBAL ID:201802286745582299   整理番号:18A1247430

糖尿病性腎臓病におけるナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤による腎臓保護とその基礎機構【JST・京大機械翻訳】

Renal protection by sodium-glucose cotransporter 2 inhibitors and its underlying mechanisms in diabetic kidney disease
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 720-725  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病性腎疾患(DKD)は死亡率と罹患率の最も頻繁な原因であり,世界的な健康負担をもたらす。本レビューは,DKDの発生と進行を予防できるナトリウム-グルコース共輸送体-2(SGLT2)阻害剤を用いた潜在的治療介入に焦点を当てる。SGLT2阻害剤は抗糖尿病薬として広く使用されている。最近の臨床研究は,これらの薬物が,血糖コントロールと高血圧を改善し,体重を減少させ,2型糖尿病患者における腎機能障害と心不全のリスクを減少させることを示した。長期臨床転帰に関しては,2型糖尿病(EMPA-REG OUTCOME),EMPA-REG Renal OUTCOME,およびCANVASとCANSAS-Renal(CANVAS-R)試験から統合されたカナグリフロジン心血管評価研究(CANVAS)プログラムは,一次複合主要有害心血管イベントにおける有意なリスク減少を報告した。さらに,腎臓転帰に関しては,EMPA-REG Renal OUTCOMEおよびCANVASプログラムは,アルブミン尿の減少および腎症の進行,血清クレアチニン濃度の倍加,および腎臓置換療法の開始を含む腎臓転帰の改善を明らかに示した。腎保護に関連するSGLT2阻害剤の潜在的機構は,血行動態作用と代謝作用の2つのカテゴリーに分けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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