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J-GLOBAL ID:201802286770059094   整理番号:18A0279971

光コヒーレンス断層撮影血管造影画像からの定量的評価に対する多重En顔画像平均化の影響【Powered by NICT】

Impact of Multiple En Face Image Averaging on Quantitative Assessment from Optical Coherence Tomography Angiography Images
著者 (12件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 944-952  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1138A  ISSN: 0161-6420  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光コヒーレンス断層撮影血管造影(OCTA)を用いた網膜微小血管系の定量的測定に平均多重正面画像の影響を検討した。前向き,観察,横断的症例シリーズ。正常眼と健常者二十一名。Angioplex OCTAソフトウェア(Carl Zeiss Meditec社,ダブリン,CA)とZeiss巻雲5000を用いた全参加者から取得した黄斑OCTA像。眼当たり九OCTA立方体スキャンが得られ,9表在性網膜層(SRL)と深い網膜層(DRL)正面OCTA画像スラブは,登録後に個別に平均化した。網膜微小血管からの定量的パラメータを二値化とスケルトン化OCTA画像で測定し,平均化なしに単一OCTA画像と比較した。血管密度(VD),血管長密度(VLD),血管径指数(VDI),フラクタル次元(FD)。アーチファクトや貧弱な像品質を有する参加者を除外し,解析のための18眼を残した。平均化後,定性的には背景雑音の見かけ上の低下し,平均前画像の分断された容器は,滑らかな壁を持つ連続的になったとSRLとDRLの両方で鮮明なコントラストを示した。これら平均画像の2値化,スケルトン化誘導体も非血管領域における少ない線フラグメントとドットと平均化のない画像のそれよりもより連続的な血管画像を示した。SRLとDRLの両方で,VD(P=0.0010とP=0.0003),VLD(両方ともP<0.0001),およびFD(両方ともP<0.0001)は有意に減少し,VDIは平均化後に有意に増加した(両方ともP<0.0001)。多重正面OCTA画像の平均化は,画像品質を改善し,また定量的測定に有意に影響する。流れとアニーリング不連続血管セグメントとして誤解されているノイズの低減により平均化は有益である可能性がある主要な機構であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用画像処理  ,  図形・画像処理一般  ,  生体計測 

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