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J-GLOBAL ID：201802286772637312   整理番号：18A1688240

カーボンナノファイバ強化反応性粉体コンクリートの多機能特性【JST・京大機械翻訳】

Multi-functional properties of carbon nanofiber reinforced reactive powder concrete

著者 (6件)： Wang Hui (Faculty of Architectural, Civil Engineering and Environment, Ningbo University, 315000 Ningbo, China) ,  Gao Xiaojian (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, 150090 Harbin, China) ,  Gao Xiaojian (Key Lab of Structure Dynamic Behavior and Control (Harbin Institute of Technology), Ministry of Education, 150090 Harbin, China) ,  Liu Junzhe (Faculty of Architectural, Civil Engineering and Environment, Ningbo University, 315000 Ningbo, China) ,  Ren Miao (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, 150090 Harbin, China) ,  Lu Anxun (School of Civil Engineering, Harbin Institute of Technology, 150090 Harbin, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 187  ページ： 699-707  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,多機能特性を有する炭素ナノ繊維(CNF)強化反応性粉末コンクリート(CNF-RPC)を開発することを目的とした。水対バインダー比(w/b)は0.2で保たれ,CNFs用量は全セメント質材料の体積により0%から2%の範囲であった。CNF-RPCの曲げと圧縮強度をCNFsの各用量で測定した。CNF-RPCのピエゾ抵抗性能を研究し,一方,CNFs添加セメントペーストとモルタルのピエゾ抵抗も実施した。さらに,CNF-RPCの除氷性能を実験的に研究し,有限要素解析を用いて数値的にシミュレーションした。結果は,CNFsの適切な含有量を有するRPCが好ましい機械的性質と優れた自己センシング性能を実行することを示した。CNFs含有量はパーコレーション後閾値ゾーンに近かったが,CNF-RPCは明らかな除氷性能を示した。CNFs含有量がパーコレーション閾値域にあるとき,CNF-RPCの抵抗は測定時間によってほとんど変化しなかった。CNFs(CNF-RPC)を含むRPCは,より導電性であり,CNFs添加セメントペーストおよびモルタルサンプルよりも,自己センシング性能のより高い感度および直線性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *反応性 ,  モルタル ,  除氷 ,  導電性 ,  *粉体 ,  圧縮強さ ,  線形性 ,  セメントペースト ,  *コンクリート ,  パーコレーション ,  粘結剤
準シソーラス用語： パーコレーション閾値 ,  有限要素解析 ,  圧電抵抗 ,  *カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンナノファイバ ,  反応性粉体コンクリート ,  機械的性質 ,  圧電抵抗率 ,  除氷性能

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンナノファイバ ,  強化 ,  反応性粉体コンクリート ,  機能特性