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J-GLOBAL ID:201802286773152834   整理番号:18A0133678

溶媒としてのエタノールとヘキサンの混合物を用いたAcutodesmus obliquusの脂質の抽出【Powered by NICT】

Extraction of Acutodesmus obliquus lipids using a mixture of ethanol and hexane as solvent
著者 (9件):
資料名:
巻: 108  ページ: 470-478  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオ燃料の生産のための微細藻類を使用することの難しさの1つは,これらの単細胞生物からの油抽出のための効率的で経済的に実現可能なプロセスの開発である。現在の方法論は,毒性溶媒(クロロホルム,ベンゼン,メタノール,とりわけなど),高エネルギー必要量と高い資本コストを含んでいる。または超音波照射の支援なしでソックスレー装置中の有機溶媒を用いた抽出プロセスは有望な結果を示した。これに関連して,本研究の主な目的は,エタノールとヘキサンの種々の混合物を用いたAcutodesmus obliquusの油収率を改善することであった。ヘキサン体積比が1:1:2:1及び1:2(vol/vol)のエタノールは60°Cで用いた。微細藻類バイオマスの総脂質含有量に関して最高の抽出収率は抽出時間12時間および2時間の1:2(vol/vol)エタノール:ヘキサンを用いて超音波照射のためのソックスレーと59%で92%であった。これらの抽出収率は純粋な溶媒,すなわち,ソックスレーによるエタノールとヘキサンより高く,超音波支援抽出法より55%と68%高い24%と217%よりも顕著に良好であった。ヘキサン体積比1:2(vol/vol)のエタノールは,極性,非極性および中性脂質の大きな量を抽出することにより,Soxhlet及び超音波支援抽出手順で優れた性能を示した。Soxhlet(12 h)と同様の収率エタノール:ヘキサン1:2(vol/vol)混合溶媒を超音波(40分間)とその後のSoxhlet(4 h)抽出エネルギー消費の164%を減らすことを目論んで得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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