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J-GLOBAL ID:201802286792373917   整理番号:18A0428733

早発性タバコ使用と自殺関連行動-思春期から青年期への前向き研究【Powered by NICT】

Early-onset tobacco use and suicide-related behavior - A prospective study from adolescence to young adulthood
著者 (12件):
資料名:
巻: 79  ページ: 32-38  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1213A  ISSN: 0306-4603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タバコ使用と自殺と関連した行動(SRB)間の発生関係は不明のままである。著者らの目的は,成人期における思春期とSRBのタバコ使用の縦断的関連を調べることであった。前向きデザインを用いて,思春期の喫煙は1330双晶(男性626人,女性704人)の集団ベースのサンプルにおける青年期中のSRB(意図的自傷,自殺念慮)に関連しているかどうかを調べた。ベースラインとフォローアップデータは14歳と22歳での専門的に投与された半構造化多重方式診断面接により収集した。多重潜在的交絡因子を調整した後,早発性タバコ常用を報告した人々は全く喫煙を開始しなかったものと比較して22歳(調整オッズ比[A OR]4.57 95%CI1.93 10.8)で,切断や燃焼のような意図的自傷行為に対する有意に増加したリスクを有していた。,ベースラインでの毎日のタバコ喫煙は,将来の意図的自傷行為(AOR 4.45, 95% CI 2.04 9.70)と関連していた。早期発症喫煙は女性における自殺念慮(AOR 3.69, 95% CI 1.56 8.72)と関連した男性ではそうではなかった。SRBを考えてみると,基準日常喫煙者(AOR 2.13, 95% CI 1.12 4.07)と規則的なタバコ使用の早期発症(AOR 3.97, 95% CI 1.73 9.13)の女性は,増加した可能性を有していた。家族性交絡因子で調整曝露と結果が不一致の双生児ペア間でファミリー解析は類似していたが,統計的に有意でないにもかかわらず,関連性を示した。思春期における早発性タバコ使用を縦方向に青年期中のSRB(意図的自傷行為および/または自殺念慮)と関連し,特に女性である。更なる研究は,この関連性は思春期および青年期におけるSRBの予防のための意味を持っているかどうかを明らかにするかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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栄養調査  ,  公衆衛生 
タイトルに関連する用語 (4件):
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