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J-GLOBAL ID:201802286798703139   整理番号:18A0156724

揮発性有機化合物分析のための質量分析の直接電流パルスグロー放電プラズマ源を用いたソフトイオン化の開発【Powered by NICT】

Development of soft ionization using direct current pulse glow discharge plasma source in mass spectrometry for volatile organic compounds analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  ページ: 44-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は有毒な揮発性有機化合物(VOCs)を迅速に検出と容易に,ソフトプラズマイオン化のためのパルス直流電圧で駆動されたグロー放電プラズマから成る,質量分析のための,イオン化源について述べた。本研究の新規性は,分子付加物イオン,親分子はNO~+ラジカル,[M+NO]~+との結合は,主に少ない基準ピークまたは周囲空気プラズマに数kPaの圧力での断片化がないとして検出できることである。放電プラズマガスとして大気の使用は実用応用に適している。周囲空気放電における高い圧力は,安定なグロー放電プラズマを提供し,有機分子のソフトイオン化に寄与した。VOCトルエン,ベンゼン,o-キシレン,クロロベンゼン及びn-ヘキサンの典型的な質量スペクトルは[M+NO]~+付加物イオンがピークは122年,108年,136年,142年及び116でそれぞれ検出されたとして観察された。NO発生もγ系の発光バンドにより確認されなかった。イオン化反応が示唆された,周囲空気放電中に形成されたNO~+ラジカルは,検体分子と結合できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  分光分析  ,  気体放電 

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