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J-GLOBAL ID：201802286832039210   整理番号：18A1506776

CdIn_2S_4光触媒を用いた芳香族アルコールとニトロベンゼンの結合系における光触媒反応によるSchiff塩基化合物のワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

One-pot synthesis of Schiff base compounds via photocatalytic reaction in the coupled system of aromatic alcohols and nitrobenzene using CdIn₂S₄ photocatalyst

著者 (7件)： Ye Xiangju (College of Chemistry and Materials Engineering, Anhui Science and Technology University, Anhui Bengbu, 233100, PR China. [e-mail] [e-mail]) ,  Chen Yinghao ,  Ling Cancan ,  Ding Ran ,  Wang Xuchun ,  Zhang Xuemei ,  Chen Shifu
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 32  ページ： 10915-10924  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温和な条件下での有機反応を駆動するための太陽エネルギーの利用はグリーン合成のための持続可能な経路を提供し,科学者によって追求された主要な目標の一つである。本研究において,カドミウム硫化インジウム(CdIn_2S_4)光触媒を簡単なソルボサーマル法を用いて調製し,X線粉末回折,紫外可視吸収スペクトル,窒素吸着-脱着等温線,走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡およびX線分光測定を用いて完全に特性化した。CdIn_2S_4光触媒の光触媒性能を,可視光照射下の芳香族アルコールとニトロベンゼンの結合系におけるSchiff塩基化合物の光触媒合成を用いて評価した。N-ベンジリデンアニリンの収率は8時間の可視光照射下でベンジルアルコールとニトロベンゼンの結合系で32%に達した。さらに,光触媒過程での中間生成物としての芳香族アルデヒドとALの量の変化も調べた。同位体追跡を用いて,N-ベンジリデンアニリンの光触媒合成とベンジルアルコールとニトロベンゼンの結合系におけるレドックス反応の可能な反応機構を提案した。この戦略は,温和な条件下での光触媒技術を用いて,従来の有機合成および変換のための効果的な経路を提供できることが期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光触媒反応 ,  脱着 ,  *ワンポット合成 ,  キャラクタリゼーション ,  *光触媒 ,  反応機構 ,  等温線 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  芳香族アルデヒド ,  反応中間体 ,  触媒活性 ,  アルコール ,  芳香族化合物 ,  芳香族ニトロ化合物
準シソーラス用語： 可視光照射 ,  *芳香族アルコール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (2件)： ベンジルアルコール ,  ニトロベンゼン

タイトルに関連する用語 (7件)： 光触媒 ,  芳香族アルコール ,  ニトロベンゼン ,  結合系 ,  光触媒反応 ,  Schiff塩基 ,  ワンポット合成