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J-GLOBAL ID：201802286837304272   整理番号：18A0265646

HIVがある場合とない場合のコカインによる薬物乱用治療患者の随伴性マネージメント治療に応答する【Powered by NICT】

Cocaine-using substance abuse treatment patients with and without HIV respond well to contingency management treatment

著者 (3件)： Burch Ashley E. (East Carolina University, East 5th Street, 104 Rawl Building, Greenville, NC 27858-4353, United States) ,  Rash Carla J. (University of Connecticut, School of Medicine (MC 3944), 263 Farmington Ave., Farmington, CT 06030-3944, United States) ,  Petry Nancy M. (University of Connecticut, School of Medicine (MC 3944), 263 Farmington Ave., Farmington, CT 06030-3944, United States)
資料名： Journal of Substance Abuse Treatment  (Journal of Substance Abuse Treatment)
巻： 77  ページ： 21-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0174B  ISSN： 0740-5472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HIVは物質使用障害を呈する個人間での一般的であるが,薬物乱用治療への応答に及ぼすHIV状態の影響を検討した研究は比較的少ない。二次分析は,物質使用治療転帰の点でHIVの有無に関わりのないコカイン使用の治療を求めている患者を比較した。初期治療結果は治療維持,最長期間禁断の,と陰性試料のパーセントを含んだ;両物質使用結果は,コカイン,アルコールとオピオイドからの禁断を反映している。参加者(N=432)は随伴性マネージメント(CM)を比較標準ケアへの無作為化臨床試験に登録し,32(7%)は,HIV陽性と報告された。全体として,CMは処理保持(標準ケア条件で6.0週間と比較して8.2週間の平均)と禁断の最長持続時間(標準ケア条件で2.8週間に比較して5.8週間の平均)の両方を改善した。HIV状態が主要な効果として治療転帰と関連していなかったも,処理条件との相互作用効果を持っていた。これらの結果は,HIV状態の物質乱用治療にかかわらずCMの利点を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルコール ,  *治療法 ,  ランダム化比較試験 ,  *患者 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  *薬物乱用 ,  *HIV【ウイルス】 ,  継続時間 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 初期治療 ,  転帰 ,  物質使用障害 ,  *薬物濫用治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 物質は乱用治療 ,  随伴性マネージメント ,  HIV

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  予防医学一般  (GB01010B) ,  公衆衛生  (GB02000X)

物質索引 (1件)： コカイン

タイトルに関連する用語 (7件)： HIV ,  コカイン ,  薬物乱用治療 ,  患者 ,  随伴性マネージメント ,  治療 ,  応答