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J-GLOBAL ID:201802286863193030   整理番号:18A0421860

満たす遺伝性びまん性胃癌基準患者の第一度近親者における胃内視鏡スクリーニングの転帰【Powered by NICT】

Outcomes of screening gastroscopy in first-degree relatives of patients fulfilling hereditary diffuse gastric cancer criteria
著者 (10件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 397-404.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,CDH1負遺伝性びまん性胃癌(HDGC)患者の第一度近親者(FDR)における内視鏡スクリーニングの収率を決定することであった。本後向き観察的コホート研究では,オランダの2エキスパート中心のデータは内視鏡検診を受けた国際HDGC基準を満たす家族からFDRで収集した。胃の広範な検査は胃内視鏡により行い,びまん性胃癌を同定するためのランダムな及び/または目標とする胃生検した。2004と2016年の間に,40家族から90人(男性40%;平均年齢48歳)を内視鏡スクリーニングを提供した。一人当たりの内視鏡検査の平均数は3であった。平均追跡期間は46か月で,平均内視鏡間隔20か月であった。粘膜(pT1a)に限定された印環細胞癌病巣は1ファミリー,その後生殖系列CTNNA1変異と診断された4名(4%)で同定した。先進低凝集胃癌は他科から1人で診断された。腸上皮化生は38名(42%)と4名(4%)における低悪性度異形成と診断された。さらに,40名(44%)のはん痕組織は,胃粘膜,HDGCに典型的な小さな白色病変の内視鏡的検出を妨げることができるが観察された。病原性CDH1変異のないHDGC家系における内視鏡スクリーニングは,合理的であるかもしれないし,検診受診者の6%で印環細胞癌を検出された。しかし,スクリーニングの基準と頻度は再考されなければならない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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