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J-GLOBAL ID:201802286882865519   整理番号:18A1267821

ナノ銀と二酸化チタンが黄色ぶどう球菌核酸に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Inhibitory effects of nano silver and titanium dioxide on the nucleic acid of staphylococcus aureus
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 172-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Staphylococcusaureusの核酸含有量に及ぼすナノ銀(Ag)と二酸化チタン(TiO2)の効果を研究し,抗細菌薬の抗細菌作用機構を分析する。【方法】ナノAgとTiO2の最小発育阻止濃度(MIC)を,牛肉エキスのペプトン液体培地を用いて,それぞれ測定した。1/2MICのナノAgとTiO2を黄色ぶどう球菌の培養液に作用させ、紫外線分光光度計で培養液中の菌体から漏出したDNAとDNAなどの巨大分子物質の含有量を測定した。細菌細胞膜に対する抗菌剤の損傷程度を決定した。細菌の蛍光強度を蛍光顕微鏡で観察し,核酸染色の程度を決定した。【結果】Staphylococcusaureusに対するナノAgおよびTiO2のMIC値は,それぞれ5.781μg/mLおよび1.6mg/mLであり,そして,1/2MICは,作用濃度であった。ナノAg群とTiO2群の上清中のDNAとDNAの濃度は,対照群のものより有意に高かった(P>0.05)。DNAとRNAの蛍光強度は,ナノAg群とTiO2群が,対照群と比較して有意に減少した(P<0.01)。結論:ナノAgはTiO2より黄色ブドウ球菌に対して明らかな抗菌作用を有し、ナノAgはTiO2より強い抗菌性能を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
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