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J-GLOBAL ID:201802286887833357   整理番号:18A0212848

炭素繊維の軸方向熱伝導性の特性化とその影響因子について述べた。【JST・京大機械翻訳】

Characterization on axial thermal conductivity of carbon fiber and its influence factors
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1931-1938  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2402A  ISSN: 1001-5965  CODEN: BHHDE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素繊維の集束と一方向性複合材料に基づく炭素繊維軸の熱伝導性試験方法の差異を比較し、繊維体積分率、試料厚さなどが熱伝導テストに与える影響を研究した。本報では,ポリプロピレン繊維の高強度,高モデル炭素繊維,メソ相ピッチ炭素繊維の適用性を解析し,炭素繊維の軸方向熱伝導性とその構造との関係を考察した。結果により、繊維の樹脂への熱伝達作用により、一方向複合材料試料は炭素繊維試料より低い熱拡散係数を有し、炭素繊維集合試料を用いて、正確な繊維熱伝導率を得ることができ、一方、一方向複合材料に基づいて計算した繊維熱伝導率は高いことが分かった。繊維体積率が高くなると,試料の厚さが大きくなると,一方向性複合材料に基づく炭素繊維の熱伝導率は大きくなる。炭素繊維の熱伝導率を測定するために炭素繊維を用いると,炭素繊維の体積率の変化は炭素繊維の熱拡散係数と熱伝導率の試験結果にほとんど影響しない。中間相ピッチ炭素繊維,高モデル炭素繊維,高強度炭素繊維の熱伝導率は減少し,結晶面の間隔が小さくなり,結晶粒サイズが大きくなると,炭素繊維の熱伝導率が高くなった。この研究結果は,炭素繊維の熱伝導率を正確に特性化し,高熱伝導性複合材料を設計するための重要な指針を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 
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