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J-GLOBAL ID:201802286890339859   整理番号:18A0256458

アナンダミドと2-AGは外背側被蓋核内に存在する内因性である:覚醒のeCBsの役割の機能的意義【Powered by NICT】

Anandamide and 2-AG are endogenously present within the laterodorsal tegmental nucleus: Functional implications for a role of eCBs in arousal
著者 (5件):
資料名:
巻: 1665  ページ: 74-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前に著者らは,外背側被蓋(LDT),覚醒の制御に重要な脳幹核と急速眼球運動(REM)睡眠内の機能的カンナビノイドタイプI受容体(CB1Rs)のマウス脳切片における存在の電気生理学的証拠を示した。さらに,薬剤を用いて,LDT CB1Rsに作用するカンナビノイドの内在的存在(CBs)を示唆するデータを提供した。しかし,これらの研究では,LDT中に存在する内因性CB配位子の型(s)の同定は未解決のままで,この情報はどこにも提出されていない。,高感度液体クロマトグラフィー/質量分析(LC MS)法を用い,CB1Rsである内因性CB配位子作用,N アラキドノイルエタノールアミド(アナンダミドまたはAEA)と2 アラキドニル グリセリン(2 AG)はLDTに存在するかどうか決定した。LDTのマウス脳組織試料を選択イオンモニタリングモードのイオントラップLC-MSを用いて分析した。クロマトグラフ分析と生成物イオンMSスキャンは,LDTマウス組織から,AEAと2-AG,CBの存在を同定した。LC-MS法を用いたデータは,AEAと2-AGは内因的にLDT内に存在すると電気生理学的所見と結合したとき,AEAと2-AGはこの核におけるelectropharmacologically実証CB1Rsで作用することを示すことができることを示した。,AEAと2-AGはLDTにより支配される過程,警報,覚醒状態で見られる皮質ガンマバンド活性の状態の制御を含む,REM睡眠の皮質と運動活性特性において役割を果たす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物学的機能  ,  その他の脊椎動物ホルモン  ,  中枢神経系 
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