抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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方法:60例の老年潰瘍性結腸炎患者を選び、30例の対照群:スルファサラジン治療、30例の観察組:スルファサラジンと糖質コルチコイドプレドニゾンの連合治療を行う。両群の治療効果、免疫機能、血清炎症因子及び腸粘膜NF-κB、ICAM-1、VCAM-1の発現を観察した。【結果】観察群の総有効率(86.67%)は,対照群(60%,χ2=8.16,P<0.05)より有意に高かった。2群のIL-6,IL-10,TNF-αのレベルに有意差はみられなかった(t=0.79,0.84,1.03,P>0.05)。治療後、両群のIL-6、IL-10、TNF-αレベルは顕著に低下し、しかも観察群はコントロール群より明らかに優れ、統計学的有意差があった(t=5.32、6.81、4.12)。P<0.05);3治療前に、両群の末梢血の免疫レベル及び体液免疫レベルに統計学的有意差はなかった(t=0.84、0.76、0.75、0.82、0.72、0.84、0.89)。治療後、観察グループのCD3+、CD4+は対照グループより明らかに高く、CD8+は対照グループより明らかに低く、CD4+/CD8+は対照グループより明らかに高く、統計学的有意差があった(t=3.87,5.14,4.38,3.81,P<0.05)。観察群の免疫グロブリン(Ig)M,IgA,IgGは,対照群より有意に低かった(t=3.42,4.14,3.59,P<0.05)。4治療前、両群患者のNF-κB、ICAM-1、VCAM-1発現に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。NF-κB,ICAM-1,VCAM-1の発現は,治療の前のそれらより有意に低かった(t=6.64,3.52,3.46,5.21,3.85,3.72,P<0.05)。【結果】観察群は,対照群より有意に低かった(P<0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】