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J-GLOBAL ID：201802286904978800   整理番号：18A1041785

ポリアクリルアミドヒドロゲル(PAAG)媒介乳房増強後の母乳栄養困難【JST・京大機械翻訳】

Breastfeeding difficulty after polyacrylamide hydrogel (PAAG) mediated breast augmentation

著者 (3件)： Ibrahim Rami Mossad (Department of Plastic Surgery, Herlev Hospital, Copenhagen, Denmark) ,  Lauritzen Elisabeth (Department of Plastic Surgery and Burns Treatment, Rigshospitalet, Copenhagen, Denmark) ,  Krammer Caspar Weel (Department of Plastic Surgery, Odense University Hospital, Odense, Denmark)
資料名： International Journal of Surgery Case Reports  (International Journal of Surgery Case Reports)
巻： 47  ページ： 67-70  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2904A  ISSN： 2210-2612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアクリルアミドヒドロゲル(PAAG)を用いた乳房増強は,最小限の侵襲的処置として過去に日常的に使用されてきた。しかし,この処置を受けているいくつかの患者は,合併症を報告し始めた。PAAGを用いた乳房増強の症例を報告する。15年前にPAAGにより治療された36歳のデンマーク人女性が,母乳栄養と瘻孔形成の困難さを示した。臨床評価は右乳房の構造的変形と5×5mmの皮膚欠損を明らかにした。マンモグラフィは,びまん性微小石灰化密度グレード4を示した。超音波とMRIにより,両乳房に不均一なゼラチン状物質があり,大胸筋に拡散していた。初期管理は材料の吸引を含んだ。患者は感染を発症し,PAAGを除去する改良根治的デブリードマンを受けた。患者は更なる合併症なしで治癒した。PAAG仲介乳房増強関連合併症の罹患率は増加している。最も顕著な合併症は,晩期感染,乳房硬化およびその後の母乳栄養困難である。この場合,母乳栄養の困難さは乳房組織内のPAAGにより誘導された。不均一なゼラチン材料を外科的に除去し,完全寛解を得た。PAAGで治療された女性における他の乳房摂食困難の間の長期合併症は,増加しており,適切な管理戦略を必要とする。PAAGにより仲介された乳房の増大は,複雑なデブリドマンを必要とする健康な女性における乳房への不可逆的損傷を引き起こす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感染 ,  患者 ,  *乳房 ,  外科学 ,  女性 ,  デンマーク王国 ,  哺乳 ,  ゼラチン ,  大胸筋 ,  超音波 ,  デブリードマン ,  乳房撮影
準シソーラス用語： 健康 ,  完全寛解 ,  母乳栄養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ポリアクリルアミドヒドロゲル ,  PAAG ,  乳房増強 ,  授乳合併症 ,  乳房撮影 ,  修正放射線手術

分類 (1件)： 臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乳房 ,  増強 ,  母乳栄養