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J-GLOBAL ID:201802286921989392   整理番号:18A1429842

2型糖尿病のムスリム患者におけるケトン血症,血圧および腎機能に対するラマダン絶食および継続的ナトリウム-グルコース共輸送体-2(SGLT2)阻害剤使用の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of Ramadan fasting and continuing sodium-glucose co-transporter-2 (SGLT2) inhibitor use on ketonemia, blood pressure and renal function in Muslim patients with type 2 diabetes
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  ページ: 85-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3208A  ISSN: 0168-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2型糖尿病患者におけるケトン血症,血圧および腎機能に及ぼすRamadan空腹時および持続的ナトリウム-グルコース共輸送体-2(SGLT2)阻害剤の効果について検討した。これは単一中心前向き観察制御コホート研究である。2型糖尿病と推定糸球体濾過率(eGFR)≧45ml/分/1.73m2を有する21~75歳のMuslim患者は,Ramadan絶食を観察する禁忌を持たない場合に適格であった。研究群における患者は,登録前に少なくとも3か月間SGLT2阻害剤の安定投与量にあり,研究期間中に継続したが,対照群における患者は研究期間の前と研究期間中にSGLT2阻害剤ではなかった。すべての参加者は,Ramadanの前にベースライン訪問とRamadanの間の追跡調査を受けた。類似のベースライン特性の合計68名の患者を研究に含めた:35名の研究群と33名の対照群。Ramadan絶食の間,研究と対照群からの患者は体重の類似の変化を示した(LS平均変化-1.8対-1.1kg,p=0.205),座位収縮期BP(-8.1対-10.4mmHg,p=0.934)と血漿β-ヒドロキシ酪酸レベル(LS平均変化-0.01対-0.02mmol/L,p=0.649)。Ramadan絶食は,患者がSGLT2阻害剤治療を受けているかどうかにかかわらず,体重,BPおよびeGFRの有意な変化と関連していた。Ramadan中のSGLT2阻害剤の継続使用はケトン血症を増加させず,eGFR悪化と低血糖症のリスクを増加させなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 
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