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J-GLOBAL ID:201802286927955292   整理番号:18A2141000

1070アルミニウムの高ひずみ速度域における変形応力のひずみ速度依存性

Strain Rate Dependence of Dynamic Flow Stress of 1070 Aluminum at High Strain Rates
著者 (1件):
資料名:
巻: 67  号: 11  ページ: 964-969(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1070アルミニウムの動的流れ応力の歪速度依存性を評価するために,高歪速度試験を約4.4×103/sから2.2×104/sの範囲の歪速度で行い,歪速度低減試験もそれぞれ約1×104/sと2×104/sの歪速度で行った。高歪速度では流れ応力の漸進的増加が観察された。動的塑性変形下の転位動力学のための単純化モデルを用いて,上記歪速度範囲における変形機構を考察した。モデルから導いた方程式は,転位の運動が熱的に活性化されたプロセスによって制御され,転位運動に対するフォノン粘性抗力の効果が明示的になるより高い歪速度において,より低い歪速度で両方を記述できる。しかし,還元試験の結果は,この実験で観察された流れ応力の増加が,転位運動に対する粘性抗力の速度依存性に起因しないことを検出した。高歪速度試験で行った歪速度領域は熱活性化過程によって制御され,流れ応力の漸進的増加は活性化体積の応力依存性によって表すことができる。速度制御機構の遷移は,より高い歪速度側にあるように思われる。(翻訳著者抄録)
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