抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:心筋梗塞(MI)を伴う心室性不整脈患者における穏心顆粒治療の臨床効果及びインターロイキン17(IL-17)、超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)レベルへの影響を検討する。方法:当院の2016年1月~2017年1月に収容治療した130例の心室性不整脈MI患者を選び、乱数表法により2群に分けた。対照群は通常の基礎治療を行い、観察群はこれに基づいて穏心顆粒治療を加えた。両群の臨床治療効果を比較し、治療前後のQTd、IL-17、hs-CRPレベル及び不良反応状況を比較した。結果:治療の1つの治療コース後、観察群の臨床治療効果の総有効率は93.8%で、対照群より明らかに上昇した(P<0.01)。治療前と比較して,2つの群の治療後のQTdは,有意に減少し(P<0.01),観察群におけるそれらは,より有意に減少した(P<0.01)。治療前と比較して,IL-17とhs-CRPのレベルは,2つの治療群で有意に減少した(P<0.01)が,IL-17とhs-CRPのレベルは,治療群でより有意に高かった(P<0.01)。結論:心室性不整脈を伴うMI患者に対して穏心顆粒を応用することで、臨床治療効果が良好で、不整脈の発生を有効に減少させ、IL-17、hs-CRPの発現を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】