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J-GLOBAL ID:201802286929597756   整理番号:18A0214582

血清インターロイキン-27レベルと視神経脊髄炎患者の疾患の重症度との関係【JST・京大機械翻訳】

The study on the association of serum interleukin-27 levels with disease severity in neuromyelitis optica
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 480-484  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:視神経脊髄炎(neuromyelitis optica,NMO)患者と健常人の血清中のインターロイキン27(interleukin-27,IL-27)のレベルを測定する。NMOの発病における意義及び疾患の重症度との関連性を検討する。【方法】39人のNMO急性期患者と39人の健常ボランティアにおける血清IL-27レベルを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。 39人のNMO急性期患者と39人の健康なボランティアの血清中のIL-27レベルをELISAによって検出した。NMO群の血清IL-27レベルと拡張障害状況スコア(expanded disability status scale、EDSS)、脊髄の分節数、年間再発率及びアクアポリン4(aquaporin-4、AQP-4)抗体価などの臨床指標の相関性を比較した。結果:NMO群の血清IL-27レベルは健康対照群(healthy controls、HCs)より明らかに低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.001)。NMO患者の血清IL-27レベルはEDSSスコア、脊髄の分節数、フォローアップ2年の平均再発率と負の相関があった(r=-0.439、P=0.010;r=-0.434,P=0.006;r=-0.451,P=0.031)。しかし,AQP-4抗体価とは相関しなかった(r=-0.027,P=0.871)。多変量回帰分析により、血清IL-27レベルとEDSSスコアとの間に負の相関性が認められた(B=-0.025、P=0.023)。結論:IL-27はNMOの発病過程に関与し、しかも疾患の重症度と負の相関があり、同時に疾患の予後に対して一定の影響がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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