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J-GLOBAL ID：201802286953321980   整理番号：18A0643791

ジャガイモの収量と品質に及ぼすバイオマス炭素施用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Biochar Amendment on Yield and Quality of Potato

著者 (5件)： Wang Hedong (南京農業大学農業資源与生態環境研究所,南京,210095) ,  Lv Zexian (南京農業大学農業資源与生態環境研究所,南京,210095) ,  Liu Cheng (南京農業大学農業資源与生態環境研究所,南京,210095) ,  Liu Xiaoyu (南京農業大学農業資源与生態環境研究所,南京,210095) ,  Pan Genxing (南京農業大学農業資源与生態環境研究所,南京,210095)
資料名： Turang  (Turang)
巻： 49  号： 5  ページ： 888-892  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2360A  ISSN： 0253-9829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 圃場試験を通じて、異なるバイオマス炭素量(0、20と40t/hm2)下での馬鈴薯の収量、品質と土壌肥沃度の変化及びその年間の効果を観測し、ジャガイモの生産過程におけるバイオマス炭素の応用に理論的根拠を提供した。結果により、低用量のバイオマス炭素施用(20t/hm2)は、ジャガイモの総収量と商品率を著しく高め、バイオマス炭素施用後の1年目のジャガイモの総収量は対照より41.08%高くなることが明らかになった。バイオマスが40t/hm2のとき,ジャガイモ収量は対照とは有意差がなかったが,いくつかの品質指標は減少し,2016年の乾物量と澱粉含量は対照より18.47%と24.03%減少した。バイオマス炭素の施用は土壌有機炭素、有効リンと可給態カリウムの含有量を著しく増加させ、土壌のC/Nと電気伝導率を増加させた。しかし,土壌pHと全窒素含有量に及ぼす影響は,バイオマス炭素施用年数と関連していた。バイオマス炭素の施用量と施用年数はジャガイモの収量と品質に顕著な影響を与えた。低用量のバイオマス炭素の施用はジャガイモの収量を著しく高めるが、2年目には増産効果がない。バイオマス炭素量の増加に伴い、ジャガイモの増産効果が消失し、またジャガイモの品質を低下させる可能性がある。バイオマス炭素施用後のジャガイモ収量の変化は土壌のコンパクト度の改善と必然的な関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素 ,  澱粉 ,  土壌酸性度 ,  *バイオマス ,  *品質 ,  生産工程 ,  土壌有機炭素 ,  肥沃度 ,  乾物量 ,  *ジャガイモ ,  電気伝導率
準シソーラス用語： 増産 ,  品質指標 ,  有意差 ,  炭素量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Biochar ,  Field experiment ,  Rainfed cropland ,  Potato ,  Crop yield ,  Fruit quality

分類 (1件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジャガイモ ,  収量 ,  バイオマス ,  炭素